【女性に嬉しい】サーモンとアボカド ゴルゴンゾーラチーズのペンネ

パスタ

チャオっす!シェフのたまぞうです。


今日ご紹介するレシピは『サーモン』『アボカド』『ゴルゴンゾーラ』を使ったパスタ
食材をだけで「これは勝負あったな」という感じですね。


この料理は僕の修行時代のお店のランチタイムでメニューにある時は
『女性のお客様6割以上からオーダーが入った』超人気メニュー(4~5種類から選べる内容でした)

そんな魅惑のレシピをポイントを抑えてご紹介していきますので

「彼女や奥さんにオシャレなパスタを作ってあげたい貴方」も
「おうちでゆっくりお店のような一皿を食べたい貴女も」是非最後までご覧ください。


材料 (100gあたり)

サーモン(刺身用)約160g・サーモンの量は目安になります
アボカド1個・柔らかいよく熟れた物を!
ゴルゴンゾーラチーズ20g
生クリーム100㏄・乳脂肪分35%~38%がオススメ
ペンネ 100g・『ディ・チェコ No41ペンネ リガーテ』を使いました
黒胡椒適量・挽きたて
約、程と書かれた物は目安量となります


サーモンは刺身用を選んでください。

選べるようなら脂が乗っている物を選ぶとより良いかと思います。
頭に近いお腹や背中の部分が脂乗りがよい物が多いはずです!


分量は100gはでご紹介していますが、僕(20代男性)でも満足感があったので
パスタを茹でる量は調整してもいいかもしれません。


作り方

お湯に1%の塩を入れ、ペンネを茹でる

ペンネの茹で時間は10分以上かかるものが多いので、
一番最初にお湯を沸かしてペンネを茹で始めます。

お湯の塩分濃度は1%に設定。

たまぞうシェフ

「パスタ100g:水1L:塩10g(小さじ2杯)
ほとんどのパスタで使えるから覚えておくといいよ!

サーモンとアボカドの半分は1㎝角に切り、もう半分は荒く潰す


アボカドの変色は「酵素が空気に触れる事」で
発生するので、変色が気になる方は切ってすぐ断面にオリーブオイルでコーティングするのがオススメ!

サーモンは血合い(グレーっぽい部分)は外し、下味の塩をふって1㎝角
アボカドは皮を剥いたら半分は同じく1㎝角に切ります。



残りの半分はフォークで潰し、ペーストにしておきます。
この潰したアボカドがクリームソースに淡い緑色とコク、とろみを出す決め手です!

生クリームを温めてゴルゴンゾーラを溶かしこむ

フライパンに生クリームとゴルゴンゾーラを入れ、沸騰させないように温めながら
ゴムベラ等でゴルゴンゾーラを潰して溶かしておきます。

ゴルゴンゾーラを入れたら絶対に沸騰させない事
チーズが分離してしまい、取返しがつかなくなります。


ゴルゴンゾーラが溶けたらサーモンを入れ、
10秒程温めたら火を止めて、アボカドのペーストを加えて溶いておきます。


刺身用のサーモンはすぐに火が入るので加熱は短時間でOK!
あまり長く加熱するとパサパサになるので注意。

これでソースは完成となるので、ペンネの茹であがりを待ちます。


\今のうちにお皿を温めておくのがオススメ!/

沸かさないように弱火で温め、ペンネと絡める

ペンネが茹であがったらサッとソースを絡ませ、
最後に角切りにしたアボカドを加えて混ぜ合わせ、塩気と濃度を調えたら


\完成/



上から黒胡椒を挽いてあげれば風味のいいアクセントになります!
ピンクペッパーを砕いた物等も相性も良く、よりオシャレなのでオススメです。

アボカドペーストと溶け込んだチーズでとろみ(濃度)は十分つけられると思いますが
どうしてもしゃばしゃばになるようなら卵黄を入れて温めるととろみが付けられます。

逆に少し濃度が濃いようならパスタでの茹で汁等で調整を!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめ

・茹で湯の塩分は1%
・サーモンは刺身用、出来れば腹側の物
・ゴルゴンゾーラを入れたら沸騰させない
・サーモンはあまり火を入れすぎない

ゴルゴンゾーラの扱い方がわかるとまた一つ幅が広がると思うので色々と試してみてください!

それでは、また。Arrivederci!!

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